Gnomes(ノーム)って知ってる?②

今回は、私を惹きつけて止まないノームについて😊💕

日本語ではノームに関する記述をあまり見つけることが出来なかった為、アメリカ人の主人へも聞き込みした上で概要を説明させて頂きます✨

諸説ありますので、あくまでも個人の見解としてお楽しみください😊

★ノームにおける簡単ヒストリー★

1400~1600年前の北ヨーロッパ(ノルウェー、オランダ、ドイツ等)における伝説が起源。

場所によってノームの性質の言い伝えは違いますが、基本的には自然の保護者であり、自然を愛する象徴。

昼は光により石になり、夜に魔法が解けて活動する、という概念の元、庭に置いておくと良い、という風潮があったそうで、リッチな人々が庭に飾って楽しむ習慣が生まれました。(その時代のノームは高級品!)

お庭にたたずむノームさん

ドイツの会社が主に販売をしていた為、1800年代後半から1930年くらいまでドイツで大変人気に。同時にフランスやイギリスにも人気が拡大。しかし第二次世界大戦勃発により販売が減少し、そこから10~20年程は人気も下降。

そんな中、ディズニー製作『白雪姫』のヒットにより1950年代に人気が再燃(ドワーフとは違うけど雰囲気が似ていて可愛いから?等の理由により)。

1970,80年代には大量生産が始まり、安価になった結果、特にアメリカの一般家庭で人気が拡大。中でもアメリカMidwestエリア(ミネソタ、ウィスコンシン、イリノイ辺り)はノルウェー系ドイツ系が多く馴染みがあった為、人気に。

アメリカの雑貨屋さんに並ぶクリスマスノーム達💖

今では、日本でいう招き猫的な存在だそうです。

そんなラッキーチャームな自分だけのノームを作ってみませんか💖

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次回はアメリカにおける季節によって変わるノームのカラーバリエーションについてお届けします✨